DL-053 Leather Pleats Jacket
HORSE HIDE
36・38サイズ は完売しました。
1910年代後期から1950年代初頭までの長きに渡り生産されていた、片方ポケットにフラップ付きのデニムジャケットを、ドライボーンズの解釈の下、ホースハイドで企画生産。
当時は「プリーテッドブラウス」「リベッテッドブラウス」などと呼ばれていた通り、前身頃に左右対称なプリーツが入り、ポケット口や袖口などには補強用のリベットが打ち込まれています。
また後ろ身頃につくシンチバックのバックルには、真鍮無垢の針金を曲げて叩いて作ったものを採用。
更にバックストラップベルト部分のホールは、菊穴でかがりました。クラシックな演出に一役買っています。
素材はホースハイド、特にポニーを採用。木目が細かく、柔らかくて軽くて丈夫、レザーとして最高級品のひとつです。
色もブラックのみで、当時に現存していたデザインを彷彿させます。
表地のブラックレザーに対応して、敢えて縫製糸にはチャコールグレーを採用。日焼けしたレザージャケットを演出してみました。
また、ヴィンテージ物よりも若干着丈を伸ばしています。現代のボトムス事情に合わせた丈にしました。
当時のカウボーイは、こういったレザージャケットを砂埃まみれで着倒していたイメージがあります。
ウエスタン調な着こなしが王道ですが、ブラックレザーなので綺麗にもモード風にも着回せます。
1着でグレードが上がる、着る事が楽しくなるジャケットです。